100均の道具と樹脂粘土でフィギュアやストラップを作ってみよう!

趣味

樹脂粘土を使ったフィギュアやストラップを作る際に必要な道具と作り方をまとめました。

100円ショップの樹脂粘土なら近所に店舗もあるのですぐに手に入り、安くて初めてでも挑戦しやすいと思い使い始めました。

実際に行っている保存方法や使用上の注意点などもお伝えしていきますのでぜひご覧ください!

石粉粘土やグレイスカルピーの使い方や必要な道具についての記事はこちら

樹脂粘土の特徴

まずは石粉粘土、紙粘土、グレイスカルピー、樹脂粘土を使って感じた樹脂粘土のメリットとデメリットを簡単にご紹介していきます。

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メリット

・100均で手軽に買える。

・色が付いている物があり自分で着色しなくても作ることができる。

・紙粘土や石粉粘土と違い手に着くことがほぼない。

・質感が柔らかくきめ細かいので力もいらず表面も滑らかに仕上がりやすい。

デメリット

・100円で30gほどと少量なので大きい物を作ろうとするとお金がかかる。

・乾くのが早く水で濡らすと質感が変わってしまうので保存方法や作るスピードに注意が必要。

・小さい物を作ることが多く、後から着色はあまりしないため表面のホコリが目立ちやすい。

などがメリットとデメリットとして使っていて感じたことです。

人によって感じ方は違うと思いますので参考のひとつとして見てくださると嬉しいです。

必要な道具

主に使っている道具は百均で揃う物を使っています。

カッターマット

こちらはダイソーで買いました。

薄いので片付ける時にも場所も取らないので使いやすく愛用しています。

樹脂粘土

ダイソーに売っている樹脂粘土を使っています。

色の種類も多いのでお気に入りの色があればそのまま使うこともできますが、私は白、赤、青、黄色、茶色、黒を使っています。

ちなみに販売している場所は粘土が売っているところではなく、手芸コーナーに置いてあることが多いです!

ボンド

粘土にも使える物を選べばダイソーに売っている物で大丈夫です。

粘土のパーツをくっつける際に使用したり、ストラップにする際のパーツをつける際にも使用します。

スパチュラ

これは100均の物ではなくネット通販で買った色々な形のスパチュラが入っているセットの中で一つだけを使っています。

先端が細く平らな部分も少しあるので細かい作業がしやすいです。

100均にあるスパチュラや竹串でも代用は可能です。

アクリル板

なくても作ることはできますが、指紋をつけないように粘土を丸めたり丸めた粘土を平らにする時に使いやすいです。

こちらもダイソーの手芸コーナーに売っています。

コロコロ

粘土を使う際に注意するところは乾燥とホコリです。

作業前にテーブルと手のひらのホコリを取るために使用します。

マスキングテープなどでも代用可能です。

ツヤ消しニス

使わなくても大丈夫なのですが、私は防水性、パーツの接着や強度が上がって欲しくて使っています。

乾燥させて塗り重ねることを2〜3回ほど繰り返しています。

ツヤありとツヤ消しはお好みの物を使います。

樹脂粘土の保存方法

百均道具と樹脂粘土を使ってフィギュアやストラップの作り方粘土はそのまま置いておくとすぐに乾燥してしまうので、残った分もしっかりと保存しておくことで1ヶ月先でも使用することが可能になります。

保存に必要な物はジップロックやタッパーと湿らせたキッチンペーパーやノンアルコールのウェットティッシュなどを使っています。

一度開けた粘土は使わない時は常にジップロックの中にウェットティッシュと一緒に入れて乾燥を防いで保存しています。

使用上の注意点

樹脂粘土を使う際に気をつけた方がいい事と感じた事をご紹介します。

乾燥が早い!

上記にも書いてある通り、乾燥が早いということがあり保存方法もご紹介しました。

使用する際にも早く作らないと乾燥していきシワの原因になります。

乾燥したからといって水で濡らしてしまうと質感が使いにくくなってしまうので、私はアルコールフリーのウェットティッシュにポンポンと粘土を当てる程度に濡らしながら作っています。

ホコリに注意!

特に白い粘土を作る時にはホコリが目立ってしまい、せっかくキレイにできた物でも残念な気持ちになってしまいます。

気をつけることは、とにかく粘土が触れるところは先にマスキングテープやコロコロでホコリを取ることをオススメします。

色の付け方

色の作り方は主に粘土を混ぜて色を作る方法とアクリル絵の具などを少し混ぜて作る方法があります。

私は白の粘土に赤、青、黄色の粘土を混ぜる比率で色を作っています。

同じ色を作るのが難しい事やベージュなどは作るのが難しいのが欠点です。

色を作るのがめんどくさい方やうまくできる自信がない方は前もって自分が使いたい色の粘土を買っておくといいでしょう。

フィギュアの作り方

作り方について写真を使って簡単にご紹介していきます。

まず粘土を必要な分だけ取り出しジップロックなどにしまいます。

今回は私のインスタグラムに投稿している鳥とハンバーガーを合わせたフィギュアを作ります。

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・はじめに丸めていき、アクリル板で平らにしていきます。

パン、ハンバーグ、野菜は丸めて平らにしていきます。

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チーズは平らにした物をカッターなどで切って四角くしていきます。

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・ボンドを少しつけながら全てのパーツを組み合わせれば完成です。

ストラップにする方法

必要な道具はネジアイピン、カニカンフック付きストラップパーツ、ボンドを使用していきます。

全てダイソーで揃えることができます。

・はじめにネジアイピンの先端にボンドをつけて粘土に刺し込んでいきます。

固くてうまく差し込めない場合は、細いピンバイスで穴を開けるか、ほんの少しだけ画鋲で穴を開けると刺しやすくなります。

・乾燥するまで待ってからストラップパーツにつければ完成です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

このほかにもインスタグラムで樹脂粘土やレジンを使ったハンドメイド作品を投稿しているので気になった方は見ていただけると嬉しいです!

樹脂粘土は手軽に手に入り粘土の表面が凹凸にもなりにくく滑らかな質感なので、使いやすいので注意点に気をつけながらフィギュアやハンドメイドを作ってみてください。

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