自分でハンドメイドピアスを作ってみてネット販売してみよう!というときに「オリジナルのピアスの台紙が欲しい」と思った方もいるのではないでしょうか。
今回は私が自分で製作している台紙の作り方と必要な道具をご紹介いたします。
もし用紙があまっても名刺としても使えるのでぜひ参考にしてください。
台紙の必要性

ハンドメイドのピアスを販売をする際に台紙を使うとマルシェで販売するときや、ネットで販売する際にもオリジナリティがでてオシャレに見えます。
梱包する時にもピアスがバラバラにならないように台紙に引っ掛けておくことができます。
今回は名刺用紙から制作するので、名刺を配る時にもSNSや販売元のQRコードを印刷した物を気軽に作れるのも便利です。
必要な道具
それでは家庭で自作のピアス用の台紙を作る際に必要な物をまとめてご紹介していきます!
最近の専用の用紙はパソコンがなくてもスマホ専用のアプリで編集ができるので非常に便利です。
プリンター

今回は自宅にあったbrotherのプリンターを使っています。
家庭用のプリンターでしたらほとんどの物が今回しようできますが、プリンター本体は必要になってしまいます。
お持ちでない方は少し費用はかかってしまいますが、アプリ等で名刺の作成、購入ができるもので作るなどのやり方があります。
名刺用紙

用紙はお好きなもので大丈夫ですが、今回はアプリで編集することができるこちらを使用しました。
厚口タイプを使用することで折れにくくしっかりとした台紙になります。
スマートフォン

今回は専用のアプリを使って名刺にデザインや文字入れをしていくのでスマホは必須になります。
穴あけパンチ1.5mm

ピアス用の穴あけパンチを使って最後に名刺に穴を開けていきます。
台紙の作り方
今回使用する名刺用紙はこちらです。

エクセルやイラスト用のアプリなどでも製作したのですが、印刷するとどうしてもズレてしまうので専用のアプリを使うと1番簡単でストレスなく作ることができました!
今回使用した名刺用紙はA−one(エーワン)なので『ラベル屋さん』というアプリをダウンロードして説明の通りに製作するだけでオリジナルの名刺を作ることができます。
自分のイラストを少しいれたりしつつ、InstagramやminneのQRコードを貼り付けてシンプルに仕上げました。

QRコードの作り方は「QRコード作成」と検索してURLを貼り付けるだけで簡単に作れるサイトがあります。
そして最後に名刺に穴あけパンチで好きな位置に穴を開けて完成です!
注意点
印刷する際に名刺10枚分刷るまえにまずは1枚でどのようなサイズになるか確認しておくといいでしょう。
プリンターの調子が悪かったり、一度印刷して見てからもうちょっとこうすればよかったということが何回もあり用紙を何枚も無駄にしてしまいました。
アプリを使うと画像の貼り付けや、QRコードの作成、貼り付け機能もあったりと非常に便利です!
まとめ
今回は名刺用紙からピアスの台紙を作る方法をご紹介させていただきました。
オリジナルの物を製作、購入するとなるとけっこうなお金がかかってしまうことがあります。販売するとなるとできるだけ経費はおさえなければいけないので安く手軽に作れることも自分で作るメリットのひとつと言えます。
デザイン変えたいとなった場合もすぐに変えて印刷できることも便利なので、気になった方はぜひ参考にしてみてください!
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